5月22日、小泉首相が一昨年の9月17日以来1年8ヶ月ぶりに北朝鮮を訪問、金正日総書記と首脳会談を行いました。その結果、地村さんと蓮池さんの家族5人の帰国が実現しました。
曽我さん家族の再会、安否不明の10名の方々に関する問題、更には核開発・ミサイル問題などわが国と北朝鮮との間には解決されるべき数多くの課題が残されています。今回の訪朝について様々な批判、評価があることを承知しています。今回5人の家族が帰国できたことは一つの大きな成果として受け止め、私は小泉首相の訪朝を評価いたしております。
外交は交渉相手があってのことであり、常に動いていることを肝に命じ、拉致のみならず核問題も直接日本に関わる問題であり、二国間協議や六カ国協議を通じて、引き続き残された懸案についてもスピードを緩めることなく早急に全面解決を図ることが、拉致被害者家族のため、そして東アジアの平和と安定のために必要であると考えます。