6月5日土曜日、年金改革法案が参議院本会議で可決・成立しました。
本法案については衆議院での審議時から問題点が指摘され、『「年金の一元化問題を含む社会保障制度全般のあり方に関する小委員会」を設置し、年金の一元化問題を含む社会保障制度全般の一体的見直しを行い、平成19年3月を目途に結論を得て、随時実施を図る』とする自民・公明・民主3党間での「三党合意」がなされ民主党も賛成し衆議院を通過した経緯がありましたが、参議院においては反対にまわり大きな混乱が生じました。
与野党の不毛な対立からは何も生まれることはなく、一日も早く国会全体で年金制度の見直しに着手しなくてはならないと感じております。
私は公的年金制度は一元化されることが望ましいと思っておりますが、専門家の間には複数の年金制度の整合をとることは困難であるという見解もあります。しかし、昨年の出生率は1.29と過去最低を更新することが確実となり、少子化の流れは私達の予想を上回るスピードで進んでいます。今、手をこまねいていると近い将来、より深刻な状態となることは必至です。
与野党の党利党略を越えた国民的な議論をした上で、時代の変化に耐えうる新しい制度を作り上げなければなりません。私も皆さんの意見を聞きながら、積極的に議論し、行動して参りたいと思います。