BSE対策の全頭検査で、厚生労働省は内閣府食品安全委員会の答申を受け、生後20ヵ月以下の牛を検査の対象から除外する方針を決め、8月上旬にも全頭検査は終了する見通しとなりました。
これに対して全ての都道府県は自主的に全頭検査を継続する意向を示し、厚生労働省も、経過期間として今後3年間は全頭検査にかかる費用を全額補助する方針を決めたので、国産牛の全頭検査は当面の間継続されることになります。
今後、アメリカ産牛肉の輸入再開に関する協議が進展するものと思いますが、全頭検査を始めとする各種の対策によって、ようやく回復した国民の信頼を損なうことのないよう、食の「安心」「安全」を最優先に考え、慎重に交渉に当たるよう、政府に対し強く求めて参りたいと思います。