第164通常国会が開会し、9月に自民党総裁としての任期満了を迎える小泉総理大臣の最後の施政方針演説が行われました。
今国会では、一般歳出の水準を17年度以下に抑えた「改革の成果」を示した平成18年度予算案、また公務員の総人件費削減や政府系金融機関の合理化などの改革の基本方針を定める行政改革推進法案などが小泉改革の総仕上げとして審議されることになります。
この日は総理の施政方針演説に続いて麻生、谷垣、与謝野大臣からもそれぞれ、外交演説、財政演説、経済演説が行われましたが、次期総理候補に名前の挙がる麻生外務大臣、谷垣財務大臣はそれぞれ演説の後半に自らの所信を披瀝し、総裁への意欲をにじませるもののように感じられました。
「国から地方へ」の方針のもと、三位一体改革による税源移譲と補助金改革についての枠組みが決まり、残された地方交付税の見直しについての議論が進むことになります。私は地方選出の議員として、一部の地方に痛みが偏ることなく、地域に活力が蘇る改革を目指して今国会に臨んでまいりたいと思います。