新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年9月、私は安倍内閣において国土交通大臣政務官を拝命し、国民の皆様のために、活力があり、安全で安心、そして調和のとれた国土づくりに邁進しているところです。
今、わが国は、国際化やグローバル化の大きな流れの中で、急速な少子高齢化や人口減少の時代を迎え、さらに財政再建という大きな壁を乗り越えるために、従来の右肩上がり経済での発想を転換し、あらゆる制度、法律や組織を見直して、これからの時代にあった新しい活力ある国家を創り、豊かな国民生活を実現するためのシステム作りを進めています。その過程で世代間、都市・地方間、企業間等の様々な分野で格差の拡大が生じており、この格差を是正するためにバランスのとれた政策遂行が、これからの政治には求められます。
特に景気は息の長い拡大を続けていると言われますが、地域によっては、景気回復に格差が生じており、県内でも、南北間に格差が生じ、この格差を是正し、県内全域を活性化させることが緊急の課題です。この起爆剤となるのが、ひたちなか地区の開発であり、その中核をなす常陸那珂港は、北関東地域における物流の拠点として早急に整備を進めなければなりません。昨今、複数の大手企業が常陸那珂港の後背地に立地をきめるなど、港は地域の雇用確保や活性化にも大きく貢献することが期待され、さらには、平成21年度に北関東自動車道が東北自動車道までつながり、平成23年度には関越自動車道までの全区間が開通する予定です。海と陸のインフラ整備を推進し、貨物や企業の集積を進め、茨城そして北関東の物流を大きく変化させて、この地域を発展させ、この効果を周辺市町村の振興に結びつけ、地域全体の活性化を推進しなければなりません。
地方分権改革が進む中、県・市町村と連携を取り、お互いに知恵を出し合い、自立できる豊かな地域作りのため、本年も精一杯政治に取り組んで参ります。
国土交通大臣政務官 衆議院議員 梶山 弘志