今日の梶山-活動報告

厳正かつ速やかな対処を

次々と発覚する政治とカネの問題。政治不信の最大の要因となっているこの問題をなくすために与野党問わず、懸命な努力を続けていかなければなりません。

残念なことに、二階俊博選挙対策局長の政策秘書が政治資金規正法違反で略式起訴されました。ところが自民党執行部は二階局長の処分を行なわず、局長の職も続ける判断を下しました。この対応を見て皆さんは納得できるでしょうか。「自民党は相変わらずだな」という失望が広がることは間違いありません。

鳩山政権が自らの献金疑惑や普天間基地移設、第2次補正予算などの問題でゴタゴタを繰り返し世論調査で内閣支持率が低下しているにも関わらず自民党の支持率はほとんど回復していないという厳しい現実をしっかり認識しなければなりません。この問題での対処を間違えれば自民党は取り返しのつかない致命傷を負うことになるでしょう。

民主党が政治資金の疑惑についてあいまいな対応を続けている今こそ、自民党は自浄能力を発揮して誰が見ても納得ができるような処分を行なわなければなりません。また来年1月召集される通常国会では鳩山総理の献金疑惑を徹底究明しますが、自らに傷を抱えた状況で追求したところで何の説得力もないでしょう。

執行部はこの問題に対して厳正かつ早急に対処するべきです。私は副幹事長としてきっちりとけじめをつけるように執行部に対して働きかけを続けてきました。

結局二階代議士は選挙対策局長と幹事長代理を辞任する意向となりました。

惜しむらくは結論が出るまで時間がかかりすぎたことです。大事な決断を先送りする鳩山内閣の真似をするのでなく、このような声が上がる前に結論を出していただきたかったと思います。

2009.12.15